懐かしの国鉄型電車(2) ~JR東日本189系 最期の活躍 篠ノ井・中央線~ ※タイフォン(大音量)注意

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  • Опубликовано: 19 ноя 2020
  • 平成28年9月~30年8月撮影。JR東日本の189系電車のうち、近年まで活躍していた車両の動画集です。豊田車両センター所属の3編成(M50~M52編成)、長野総合車両センター所属のN102編成が最後まで残った車両ですが、M50編成の最終団臨、M52編成の多客臨「木曽あずさ」、およびN102編成の「おはようライナー」を収録してあります。
    M50の団臨は、「びゅう」企画の募集団体列車ですが、なんと前代未聞、本来ならば廃車回送列車として長野に持っていくところを、その目的を兼ねて片道の団臨(豊田→長野)としたものです。雪景色が美しい篠ノ井線で撮影しました。M52の「木曽あずさ」はときどき設定されていましたが、JR東海区間へ乗り入れ、この日は南木曽まで(回送で神領まで)運転されました。N102の「おはようライナー」については、平日の朝に塩尻から長野までほぼ毎日運転されていたライナー列車であり、基本的には189系が充当されていました。動画の5本目についてはその前回送(長野→塩尻)で、夏の日の早朝に撮影しています。
    《撮影データなど》
    1. 28/9/30 「おはようライナー」、あさま色N102編成
    2. 29/5/9 「おはようライナー」、あさま色N102編成
    3. 29/7/1 「木曽あずさ」、グレードアップ色M52編成
    4. 30/1/25 団臨「さよなら189系M50編成中央線ラストラン」、あずさ色M50編成
    5. 30/8/2 「おはようライナー」回送、あさま色N102編成
    《おことわり》
    元動画には、4本目については強風のための風切り音、5本目についてはスチルカメラのシャッター音が強烈に収録されていたため、大幅な音声編集を行い極力低減させています。そのため、走行音などに若干の影響がでています。またこの2本とも、周りには100名弱くらいの撮影者がおられたため、シャッター音はどうしても残っています。それから、原色であったM51編成は撮影に失敗していたため、収録はありません(というより、電車はあまり真面目に撮影していなかった)。ご了承ください。
    国鉄時代の特急型直流電車の標準的形式は183系であり、その183系をベースとして、(旧)信越本線横川~軽井沢間通過時の補機であるEF63形電気機関車との協調運転のために製造された形式が189系であります。昭和50年から製造され、他系列電車からの改造車を含めて180両ほどの所帯となりました。横川~軽井沢間廃止後につきましては、一部は長野~直江津間の普通(快速)列車に、または中央本線で「あずさ」などに使用、あるいはジョイフルトレインに改造された車両もありましたが、徐々に廃車も進んでいました。
    そしてこのM50編成は平成30年1月に廃車(動画の団臨で運行終了)、M51編成、M52編成も同年4月に廃車となっております。最後に残ったのはN102編成ですが、残念ながらこちらも平成31年3月で運行終了、その後廃車となり189系は全滅しました。「おはようライナー」は廃止され、現在では同じスジで211系による快速列車に格下げされています。
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